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古巣のペイトリオッツがTEベネットをウェイバーで獲得

2017年11月10日(金) 10:15

ニューイングランド・ペイトリオッツのマーテラス・ベネット【AP Photo/Charles Krupa】

マーテラス・ベネットがニューイングランドの地に舞い戻る。

現地8日(水)、グリーンベイ・パッカーズが故障歴や現在の故障を踏まえた結果、今後の見通しが立たないタイトエンド(TE)ベネットを放出した。その翌日、ベネットは元所属先であるニューイングランド・ペイトリオッツにウェイバーで獲得された。これは『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じたものだ。

30歳のベネットは先シーズンにスーパーボウルを制覇したチームへと再び合流することになるが、月曜日のデトロイト・ライオンズ戦で肩に深刻なケガを負った彼の復帰時期は定かでない。ベネットをリリースする前のパッカーズは今週末開催のシカゴ・ベアーズ戦に向けてすでにベネットを除外していた。

昨シーズンのベネットはペイトリオッツで701レシーブヤード、7タッチダウンを記録している。

今シーズンはパッカーズの選手として7試合を通じ24キャッチで233ヤード、タッチダウンなしを記録していたベネットは先月、2017年のシーズン終了後の引退を真剣に考えていると語っていた。

ヘッドコーチ(HC)ビル・ベリチックは復帰後のベネットに対して一体どのような活躍を望んでいるのだろうか。

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