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オフィシャルに接触のベンガルズLBバーフィクトが退場処分

2017年11月13日(月) 10:43

シンシナティ・ベンガルズのボンタゼ・バーフィクトとヘッドコーチ(HC)のマービン・ルイス【AP Photo/Mark Zaleski】

シーズン第10週、テネシー・タイタンズと対戦したシンシナティ・ベンガルズのラインバッカー(LB)ボンタゼ・バーフィクトがその第2クオーターでオフィシャルに接触、これによって退場処分を受けた。

タイタンズのクオーターバック(QB)マーカス・マリオタに対してタックルを仕掛けた後にオフィシャルに接触したことがスポーツマンシップに反する行為だとしてフラッグを上げられたバーフィクトは同試合を退場することとなった。このプレーはタイタンズのランニングバック(RB)デマルコ・マレーによるショートランに対するバーフィクトの行為が不必要なラフプレーとしてペナルティを科されてからわずか2プレー後のものだった。

ファンとの言い争いを経てようやくフィードを後にしたバーフィクトには後に罰金が科され、過去の違反経歴からすると、最悪な場合は出場停止処分を受ける可能性もある。彼はプレシーズンゲームでのヒットによって今季開幕3試合にも出場停止処分を科されていた。

今季序盤、オークランド・レイダースのランニングバック(RB)マーショーン・リンチもまた、試合中にオフィシャルと接触したことで1試合の出場停止処分を受けている。リンチはこの判定に控訴したものの、最終的には却下されている。

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