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バイキングス、次戦の先発QBは現地水曜日に発表

2017年11月14日(火) 10:21

ミネソタ・バイキングスのケイス・キーナム【AP Photo/Matt Dunham】

シーズン第11週のロサンゼルス・ラムズ戦の先発クオーターバック(QB)に誰を起用するのか、その判断はミネソタ・バイキングスのヘッドコーチ(HC)であるマイク・ジマーの心の中ですでに決まっているようだ。

それでもジマーHCは月曜日に、「それに関してはまだ誰にも話していない。水曜日までは待ってみるつもり」と、現地15日(水)になるまではその名を明かさない考えを伝えた。

先週のワシントン・レッドスキンズ戦に出場したQBケイス・キーナムは4タッチダウンを記録してチームを38対30の勝利へと導いた。キーナムはこの試合で29回のパス中21回を成功させ、304ヤード、2インターセプトを記録している。ジマーHCはキーナムに対し、ボールを外に出すタイミングやインターセプトを避けるタイミングを伝えていたことも明かした。

サム・ブラッドフォードが膝の故障で今季絶望となった後、キーナムはNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)をけん引するバイキングスの主軸となっている。これまでにベテランのキーナムはキャリアハイにあたる64.9%のパス成功率をマークし、1アテンプト平均は7.3ヤード、11タッチダウン、5インターセプトと見事な成績を収めてきた。キーナムはチームが挙げた7勝(2敗)のうち先発として5勝に絡み、シーズン第5週ではブラッドフォードに代わって途中出場しながら勝利を手にした。

アダム・シーレン、ステフォン・ディッグスという2人の頼れるワイドレシーバー(WR)の存在もあり、キーナムにはレッドスキンズ戦で見せたようなロングパスを投じることも可能だ。屈強なオフェンシブラインに守られたキーナムは自軍の攻撃陣の良さをうまく引き出していると言えよう。

バイキングスにとっては故障でもしないかぎりキーナムを起用するのが無難な選択であろうが、ジマーHCのコメントから察するにはまだ、次戦の先発QBがキーナム一本に絞られているわけではなさそうだ。先週日曜日に672日ぶりのアクティブロースター入りを果たしたQBテディ・ブリッジウォーターが万全な状態なら、スーパーボウル出場を狙うバイキングスにとっては理論上、より確率の高い選択肢となるのだろう。

プレーオフ進出を懸けた戦いの真っただ中で、ブリッジウォーターはコーチ陣が絶対に起用したいと思わせるようなパフォーマンスを練習で披露しているのだろうか。この答えはもうすぐ分かるはずだ。