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ドルフィンズQBカトラーが脳震とうプロトコル入り
2017年11月20日(月) 10:51マイアミ・ドルフィンズの先発クオーターバック(QB)ジェイ・カトラーが今季2度目の脳震とうに見舞われ、試合を最後まで戦いきれずにフィールドを去った。
ドルフィンズは現地19日(日)にタンパベイ・バッカニアーズと対戦し、30対20で黒星を喫している。
カトラーはハーフタイムに脳震とうプロトコル入りしたため、離脱を余儀なくされた。
第3クオーターからはマット・ムーアが代わって出場したものの、ドルフィンズを逆転に導くほどの力を発揮できず。
今季序盤にも肋骨を負傷して1試合を欠場したカトラーは試合を離脱するまでに12回のパスを投げて6回成功、83ヤード、1タッチダウンを記録し、3回のインターセプトを喫していた。
途中出場のムーアはパス28回中17回を通して282ヤード、1タッチダウンをマークしている。
試合後、ヘッドコーチのアダム・ゲイズはカトラーについて「どういう状態なのか確認しなければならない」とコメントした。
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