タイトエンド（TE）ジェイコブ・タミーが9年間のキャリアに幕を下ろす。

かつてはインディアナポリス・コルツ、デンバー・ブロンコスに在籍し、現在はアトランタ・ファルコンズに所属していたTEタミーが現地24日（金）『Twitter（ツイッター）』上で引退を表明している。

タミーはキャリアの大半をスタークオーターバック（QB）のいるチームで過ごした。コルツとブロンコス時代はQBペイトン・マニングと、ファルコンズ時代はQBマット・ライアンと共にプレーしている。2012年のオフシーズンにマニングがコルツからブロンコスに移籍した際、タミーも同時にインディアナポリスからデンバーへと移った。どちらの試合でも敗戦したものの、2010年の第46回スーパーボウル（対ニューオーリンズ・セインツ）、2015年の第49回スーパーボウル（対シアトル・シーホークス）と2度のスーパーボウル出場を経験。タミーはこれらの試合で合計レシーブ2回、9ヤードを記録している。

2004年のドラフト4巡目にコルツによって指名を受けたケンタッキー大学出身のタミー。キャリア通算レシーブ259回、2,570ヤード、タッチダウン14回の記録を残してフィールドを去ることになった。

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