現地30日（木）、ケガの悪化を危惧したカロライナ・パンサーズのヘッドコーチ（HC）ロン・リベラは念のためにタイトエンド（TE）グレッグ・オルセンを再び練習から外したと明かした。

リベラHCは「グレッグには少し休息し、そこからまた調整してほしい」と語っている。

たとえオルセンが今週の練習を全て欠席したとしても12月3日（日）に開催されるシーズン第13週の試合では問題なくプレー可能だともリベラHCは述べている。

先週末のニューヨーク・ジェッツ戦で手術を受けた足に軽い痛みを感じたオルセンは、この試合を途中離脱している。今季のシーズン第2週に足を骨折したオルセンはジェッツ戦でようやく復帰したばかりだった。今週に入っても痛みが尾を引くオルセンの復帰は時期尚早だったのだろうか。

また、肩の負傷により27日の練習を欠席したパンサーズのランニングバック（RB）クリスチャン・マカフリーが制限付きで練習に参加した。

クオーターバック（QB）のキャム・ニュートン（右手親指／肩）、ラインバッカー（LB）トーマス・デービス（ハムストリング）、センター（C）ライアン・カリル（首）、LBシャック・トンプソン（足）も木曜日の練習で制限を受けている。

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