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ラムズKズーラインが故障者リスト入りで今季終了
2017年12月21日(木) 12:30今週末のロサンゼルス・ラムズはここ13年間で初めてとなるプレーオフ進出の可能性を秘めている。だが、それが実現したとしても、ラムズは絶対的なキッカー(K)不在にしてポストシーズンを戦い抜かねばならなくなった。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のオマール・ルイスは現地20日(水)、同チームがプロボウルに選出されたキッカー(K)グレッグ・ズーラインを椎間板ヘルニアが原因で故障者リストに登録したと報じた。ズーラインの代役としてサム・フィッケンをロースターに登録したラムズは、後にこれらの動きを正式に認めている。
ラムズ攻撃陣にとっては間違いなく大きな痛手だ。今季のズーラインは38回のフィールドゴールに成功し、PAT(ポイント・アフター・タッチダウン)では44回の成功を記録してそれぞれリーグトップとなっていた。
ラムズが今週末のテネシー・タイタンズ戦に勝利を収めればNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)西地区の制覇が確定する。シーズン第16週で勝てなかった場合でも、シアトル・シーホークスが敗戦、もしくはデトロイト・ライオンズ、カロライナ・パンサーズ、またはアトランタ・ファルコンズが敗戦した場合にはラムズのプレーオフ進出が決定する。
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