現地24日（日）、ニューイングランド・ペイトリオッツが8年連続でワイルドカードラウンドを免除されることが決まった。

ジャクソンビル・ジャガーズがサンフランシスコ・49ersに敗れたため、バッファロー・ビルズ戦で白星を勝ち取ったペイトリオッツが戦績を12勝3敗としてファーストラウンドバイ（1回戦免除）を確保した。

現地25日に開催されるピッツバーグ・スティーラーズ対ヒューストン・テキサンズ戦でスティーラーズ（11勝3敗）が黒星を喫すれば、ペイトリオッツがAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）のプレーオフ全てのゲームでホームアドバンテージを獲得する。仮にスティーラーズが勝利したとしても、ペイトリオッツがレギュラーシーズン最終戦となるニューヨーク・ジェッツ戦に勝つことでホームゲームアドバンテージはペイトリオッツのものとなる。

ヘッドコーチ（HC）ビル・ベリチック政権下のペイトリオッツはホーム開催となったディビジョナルラウンドで10勝1敗と圧倒的な勝負強さを誇るが、唯一の敗戦は2010年の対ジェッツ戦でもあった。

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