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ペイトリオッツQBブレイディは制限付き、TEグロンコウスキーは練習欠席

2018年01月26日(金) 09:37

ニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディ【AP Photo/Winslow Townson】

現地2月4日(日)にミネアポリスで開催される第52回スーパーボウルまで残すところあと10日となったが、ニューイングランド・ペイトリオッツのクオーターバック(QB)トム・ブレイディは木曜日の練習に制限付きで参加した。

ブレイディの右手の裂傷はジャクソンビル・ジャガーズとのAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップ戦においてさほど影響はなかったように見えたものの、現在もまだ完治はしていない模様だ。それでも、これ以上のアクシデントが発生しない限り、ブレイディがフィラデルフィア・イーグルス戦に先発出場するのは間違いない。

一方、脳震とうを発症してジャガーズ戦の序盤に離脱したタイトエンド(TE)ロブ・グロンコウスキーは同日の練習を欠席している。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは火曜日、ペイトリオッツが最終決戦の前までにグロンコウスキーが脳震とうプロトコルを脱すると見込んでいる様子だと報じた。しかし、現段階ではどの時点で練習に復帰可能か分かっていない。

ディフェンシブエンド(DE)ディートリッチ・ワイズ(脳震とう)とディフェンシブタックル(DT)マルコム・ブラウン(足)もまた25日の練習を欠席し、膝の故障から回復途中にあるランニングバック(RB)マイク・ギリスリーは制限付きで参加した。セーフティ(S)デビン・マッコーティは肩の負傷によって制限を受け、タックル(T)レイドリアン・ワドル(膝)もまた、制限付きでの練習参加となっている。

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