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ペイトリオッツTEグロンコウスキーが制限付きで練習参加
2018年02月01日(木) 09:35ニューイングランド・ペイトリオッツのスタータイトエンド(TE)はいまだ脳震とうプロトコルを脱していない。
ヘッドコーチ(HC)のビル・ベリチックはTEロブ・グロンコウスキーが現地31日(水)の練習に制限付きで参加したと述べた。
ベリチックHCはグロンコウスキーが以前の練習では着用していた赤のノンコンタクトジャージを水曜日には着ていなかったことも明かしている。
地方紙『Denver Post(デンバー・ポスト)』の記者によると、この日の練習に参加していたクオーターバック(QB)トム・ブレイディの右手には黒いサポーターが装着されていたとのこと。ブレイディはAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップ戦で勝利を収める前の練習で利き腕の手に裂傷を負っていた。
ジャクソンビル・ジャガーズとのAFC決勝戦で脳震とうを発症していたグロンコウスキーは先週の土曜日から練習に復帰。刻一刻と迫るシーズン最後の大舞台に向け、オールプロのTEグロンコウスキーが着実に準備を進めている。
この日の練習にはディフェンシブライン(DL)のディートリッチ・ワイズ(脳震とう)とコーナーバック(CB)マルコム・ブラウン(足)も制限付きで参加していた。
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