第52回スーパーボウルのハーフタイムに催されるペプシ・ハーフタイムショーの出演者、ジャスティン・ティンバーレイクが現地1日（木）、本番を前に記者会見に臨んだ。

リラックスした様子のティンバーレイクには多くの質問が投げかけられたが、フィラデルフィア・イーグルスと対戦するニューイングランド・ペイトリオッツの勝利を願っているのではないかと問われたティンバーレイクは「・・・ライブツアーでフィラデルフィアも行くんだよ！　僕にどうしろって・・・」と戸惑いながらも、「大丈夫です、答えてみましょう！　ここだけの話にしますから。私とあなただけの会話ということで」と言われ、迷った末に「Go Pack Go（ゴー・パック・ゴー）」とグリーンベイ・パッカーズを挙げてごまかした。

記者から「ゴー“パッツ（ペイトリオッツの略称）”ですか？　ゴー・ペイトリオッツですよね？」と確認されると、「パック！」と強調していた。

また、先ごろ発売した新アルバム“Man of the Woods（マン・オブ・ザ・ウッズ）”はティンバーレイクが家族からインスピレーションを受けて制作されたものであり、アルバム名は息子のためにつけられたと言われているが、子供の頃から芸能活動をしているティンバーレイクは息子に同じ道を歩いてほしいと思うかとの質問にこう答えている。

「（小さい頃の話は）しないよ！」と拒否しながらも息子サイラスくんについて「もうすぐ3歳になるところだからなぁ。そういえば昨日、リハーサルに来ていて、足の速さにびっくりした。うちの家系はスピードランが得意だから。僕もそのルートを通ってきたしね」

「あとはベリチック（ペイトリオッツのヘッドコーチ）に任せようかな。もしレシーバーが全員ダメになっちゃったら、いつでもいくよ。・・・けが人っていたっけ？　確か今はみんな快調だよね」

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