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完璧な状態でOTA参加を望むジャガーズQBボートルス

2018年02月27日(火) 13:13


ジャクソンビル・ジャガーズのブレイク・ボートルス【AP Photo/Winslow Townson】

新契約を締結してまだ間もないジャクソンビル・ジャガーズのクオーターバック(QB)ブレイク・ボートルスがオフシーズンのワークアウトに意気込みを見せている。そんなボートルスだが、先月には右手首の手術を受けていた。

先週末、3年契約締結後の記者会見でボートルスは手術について“仕上げの一環”であったと述べている。昨季は1シーズンを通して手首に痛みを抱えながらプレーを続けたボートルスはオフシーズンのワークアウトを開始するためにスローイングコーチのアダム・デデューと共にカリフォルニアへと出発する予定であることも明かした。

『ESPN』を通じてボートルスは次のように語っていた。

「これから2週間が経てば、6週間にわたるリハビリプログラムが終了して100%クリアーとなる。(ジャガーズのヘッドアスレティックトレーナーであるスコット)トゥルロックと俺たちでプログラムを考えたんだ。スローの量や球速、ヤード数など、それらを踏まえたものをね。今後の2週間はそのプログラムをやる。それをクリアして、その後は1週間に4回スローイングを行ういつも通りのプログラムに戻し、OTA(チーム合同練習)に向けてギアを上げていければ理想だ」

2017年度のボートルスはほぼ欠場する予定がなかったことも打ち明けている。ジャガーズのエースQBは昨年だけで3度もコルチゾン注射を行った。それでも、その効果は次第に薄れ、最終的には手術を受けることとなった。

ボートルスは「シーズンの終盤頃になると、これ以上のコルチゾン注射は避けたいとの意向になった。だから、シーズンが終わった後で完治させようという流れになったんだ」と明かした。

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