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レイブンズが狙うWRは元コルツのモンクリーフか
2018年03月07日(水) 10:34ボルティモア・レイブンズのジェネラルマネジャー(GM)オジー・ニューサムは現時点で層の薄いワイドレシーバー(WR)陣強化に関して“あらゆる手段を講じる”と明かした。
オープン市場でレイブンズが一番に狙うのはドンテ・モンクリーフとなりそうだ。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートはフリーエージェント(FA)市場の中でも元インディアナポリス・コルツのパスキャッチャーであるモンクリーフがレイブンズにとっては“注目に値する”選手だろうと伝えた。
2年連続で低迷したコルツゆえ、モンクリーフに対する金額はさほど上がらないとされる。24歳のモンクリーフにとっては新たなキャリアを積むきっかけとなる1年契約でも十分なはずだ。
チームがWRジェレミー・マクリンに別れを告げることが予想される中、モンクリーフであれば再契約が見込まれるマイク・ウォレスと共にエースクオーターバック(QB)ジョー・フラッコが必要とするターゲットになる可能性は高い。同時に、レイブンズは2015年の1巡目指名選手であるブレシャド・ペリマンが才能を開花させる時を待ち続けてもいる。
オープン市場のWRを狙うだけでなく、レイブンズがドラフト全体16位の指名権を駆使して新たな若きWRを獲得する可能性も十分に考えられる。フロントオフィスでの最終年に突入したオジーGMが今、ぬかりないチーム改革を進めている。
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