ロサンゼルス・チャージャーズがリーグ屈指のコーナーを確保した。

現地11日（日）、コーナーバック（CB）ケイシー・ヘイワードがチャージャーズとの契約延長に合意したことが明らかとなった。『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートによると、ヘイワードの新契約は3年3,600万ドル（約38億4,000万円）で、サイン時に2,000万ドル（約21億4,000万円）の保証額を受けとるとのこと。

グリーンベイ・パッカーズで4シーズンを過ごした後、フリーエージェント（FA）となったヘイワードは2016年からチャージャーズに所属している。それ以降、ヘイワードは2年連続でプロボウラーとなり、2年連続でセカンドチームのオールプロに選出された。

昨季には16試合全てで先発出場を果たしたヘイワードは過去2シーズンを通じて83トータルタックル、11インターセプト、42パスディフェンス、3タックルフォーロス、そして、2ファンブルリカバーを記録。

契約延長後にヘイワードは『Twitter（ツイッター）』上で次のように語った。

Got to thank the @Chargers and the Spanos family for everything as well. Believing in a guy everybody said was a NICKEL guy and giving him a chance to flourish outside. 3 more years and counting. Let’s push for that ring. #Chargers

— Casey Hayward (@show_case29) 2018年3月11日

「全てにおいてチャージャーズとスパノス家に感謝したい。彼らはかつて“使えない男”と呼ばれた選手を信じ、輝くためのチャンスを与えてくれた。あと3年以上はここにいられる。さぁ、あのリング獲得に向けて全力を尽くそうじゃないか」

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