元ペイトリオッツTEベネットが引退表明、クリエイティブの世界に集中
2018年03月25日(日) 05:46
先ごろニューイングランド・ペイトリオッツから放出されたタイトエンド(TE)マーテラス・ベネットが現地23日(金)夜、『Twitter(ツイッター)』に引退を示唆するメッセージを投稿した。
ベネットはフットボールから引退し、経営するマルチメディア制作会社『The Imagination Agency(イマジネーション・エージェンシー)』の“ライフワーク”に専念することにしたと明かしている。
「フットボールの世界から、空想的で素晴らしいクリエイティブの世界に移ることに決めた。自分のライフワークだと思っていることを始めている」
I’ve decided to move on from the world of football and into the fantastical and wondrous world of creativity. I’m beginning what I believe to be my life’s work @ImaginationAgcy pic.twitter.com/7asa7ARXZX
— Martellus Bennett (@MartysaurusRex) 2018年3月24日
つい数日前まで、今後については決めていないと明かしていたベネットは引退表明の2日前に『The Rich Eisen Show(ザ・リッチ・イーサン・ショー)』に登場し、「今はこの生活を楽しんでいるし、次に何をしたいかを模索中。プレーを継続するのか? 他の選択肢をあたるのか? 俺がやりたいことって一体何なのだろうか?」とコメントしていた。
「だから、こういう精神状態の中で自分がどこにいるかということじゃないか? プレーを続けなきゃならないのではなく、楽しいからフットボールをするんだ。タックルを防いだり、人を飛び越えたり、仲間たちと競争しあったり、そういうことが好きなんだ。ワークアウトはずっと行っているし、プレーする準備はできている」
それでも、ベネットはツイッターの投稿が引退表明だったことを『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロに宛てたメールで認めている。
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