ディフェンシブタックル（DT）エンダマカン・スーの新天地候補が再び3つに絞られた。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートがフリーエージェント（FA）のスーに対してニューヨーク・ジェッツが最大級のオファーを提示したと報道してからわずか2日後の現地25日（日）、リーグ年次ミーティングに参加したチームオーナーのクリストファー・ジョンソンがスーとの取引から撤退する意向を明かした。

「スーはチーム側の提示する長期プランに乗り気ではなかった」と語ったジョンソンオーナーは、それ以上の詳細を述べようとはしなかった。

今回の動きによってスーの新天地候補はニューオーリンズ・セインツ、テネシー・タイタンズ、そして、ロサンゼルス・ラムズの3つに絞られている。今月初旬にマイアミ・ドルフィンズからリリースされたディフェンシブライン（DL）マンはここ2週間を通じて3チームのそれぞれとすでに面談済み。先週にはオークランド・レイダースを訪問する予定もあったスーだが、このプランは自らキャンセルしていた。

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