ニューヨーク・ジャイアンツがトレーニングキャンプまではスターセーフティ（S）のランドン・コリンズなしで調整する可能性が浮上している。

昨年12月に骨折したコリンズの右前腕が当初の予定通りの回復を見せておらず、骨折した箇所の再固定手術が必要とされていることが判明した。これは情報筋の話を元に『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロが報じたもの。

プロボウル２度のコリンズが再度の手術を受けることになれば、フットボールのアクティビティが完全に再開可能となるまでに6週間から8週間が要されるとのこと。

ガラフォロは『Twitter（ツイッター）』で「先ごろのコリンズは記者に対し、自身の腕が“100％”の状態だと伝えていた。結果、事実は異なっていたようだ。手術に関する最終的な判断はまだだが、その可能性は高そうだ」と投稿している。

新守備コーディネーター（DC）ジェームズ・ベッチャーにとって幸いなニュースは、守備陣の中でも重要な選手であるコリンズがたとえ手術を受けたとしても、9月からのレギュラーシーズンに問題なく間に合いそうだということだろう。

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