ダラス・カウボーイズがトレーニングキャンプを前に足の故障が原因でディフェンシブタックル（DT）マリーク・コリンズを失うのは、過去3シーズンで2回目となった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは現地10日（木）、ここ2シーズンを通じて32試合中30試合で先発したDTがオフシーズンプログラム参加中に足を骨折したと報じた。プロ3年目のコリンズがいつごろ復帰可能となるかはまだ判明していないようだ。

2016年春、コリンズはOTA（合同練習）中に右足を骨折して今回と同様のけがを負っていたものの、手術を経た後はレギュラーシーズンの開幕に間に合っていた。

元ドラフト3巡目指名選手であるコリンズは32試合を通じ、ルーキーシーズンの5回を含む7.5サックを記録。

ラポポートによると、カウボーイズはディフェンシブラインのヘルパーを急募しているようだ。チームは2016年にコリンズと共にカウボーイズのディフェンシブラインを担っていたフリーエージェント（FA）のDTテレル・マクレインとの交渉を“急ピッチ”で進めているとのことだ。

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