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カーディナルスのローゼンが2018年1巡目QBで契約1番乗り

2018年05月11日(金) 12:55


アリゾナ・カーディナルスの本拠地ユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアム【Gene Lower via AP】

アリゾナ・カーディナルスの施設に戻ってからわずか1日後、新人クオーターバック(QB)ジョシュ・ローゼンが新人契約を締結した。

2018年ドラフト全体10位のローゼンは3日間にわたる新人ミニキャンプ開催の前日となる現地10日(木)に4年契約を結んだ。

ローゼンにはサインボーナス約1,100万ドル(約12億円)付きの4年およそ1,784万ドル(約19億5,000万円)が提示され、合意に至った模様。ドラフト1位指名選手の契約であるため、元UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のQBの契約にも5年目となる2022年シーズンのオプションが含まれている。

カーディナルスオーナーのマイケル・ビッウィルはチームの公式サイトを通じて「今まで1日目に、ドアを開けた瞬間から契約を結んだ新人はいないと思う」とも語っている。

2週間前に行われたドラフトの1巡目で指名された5人のQBのうち、ローゼンは4番目に指名されていたものの、NFLでの初契約に関しては1番乗りとなった。

【S】