ランニングバック（RB）テレンス・ウエストが職を探して中西部をさまよっている。

クリーブランド・ブラウンズやボルティモア・レイブンズでプレーしたRBウエストが現地15日（火）にインディアナポリス・コルツを訪問したと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報じた。

先週にフィラデルフィア・イーグルスを訪問した27歳のウエストにとって、コルツは2つ目の訪問先となっている。

長引くふくらはぎの負傷やアレックス・コリンズの台頭もあり、先シーズンはレイブンズで138ランヤードを記録するにとどまったウエスト。それでも、2016年シーズンにはレイブンズをけん引するキャリアハイの774ランヤードをマークしていた。

コルツはバックフィールド補強のため継続して市場を探り続けている。現在、コルツのバックフィールドにはリードランナーと目されるマーロン・マックの次点にロバート・タービン、クリスティン・マイケル、そして、ルーキーのナイヒーム・ハインズ、ジョーダン・ウィルキンスがいる。

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