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第57、58回スーパーボウル開催地はアトランタとニューオーリンズで決定か

2018年05月22日(火) 10:23

第52回スーパーボウルのハーフタイムショーに出演したジャスティン・ティンバーレイク【AP Photo/Morry Gash】

NFLは近日中にアトランタで開催されるオーナー会議で解決すべき多数の問題を抱えている。

そのうちの1つとして2023年と2024年のスーパーボウルの開催地を最終決定するという問題があり、現在、最も可能性の高い場所として2つの都市が挙げられている。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地21日(月)、オーナーたちが第57回スーパーボウルをアトランタに、第58回スーパーボウルの開催地をニューオーリンズに決定するという無記名投票を行う予定だと報じた。

リーグは入札プロセスを廃止し、潜在的な都市がスーパーボウルの開催地となる方法を調整した。これまでとは変わってリーグと都市の接触が許され、開催を希望する都市はイベントを招致するための提案書をまとめて提出する機会を与えられている。

アリゾナとニューオーリンズはどちらもリーグの頂上決戦を開催した経験のある都市だ。

アリゾナではユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアムが第42回、第49回スーパーボウルを、そして、サンデビル・スタジアムが第30回スーパーボウルを開催している。

一方のニューオーリンズは過去にスーパーボウルを10度も開催した都市だ。そのうちの7回はスーパードームで、残りの3回はチューレーン・スタジアムで開催している。

ニューオーリンズが最後にスーパーボウルを開催したのは2013年の第47回だ。

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