ニューヨーク・ジャイアンツのコーナーバック（CB）ジャノリス・ジェンキンスは現地5日（木）、兄のウィリアム・H・ジェンキンスがルーズベルト・リーンさん殺害事件の容疑者となって逮捕されてから初めての公式声明を発表した。

ジェンキンスは“後悔と悲しみ”があることを認めており、“良い仲間”だとも語っていたリーンさんとは音楽の製作活動を一緒に行っていたほどであったようだ。

ジェンキンスは『Instagram（インスタグラム）を通じてこのように語っている。

「彼が亡くなってしまったことを知って本当に胸が痛い。事件当時、僕はフロリダでプロモーションのツアーを終えようとしていたんだ」

「まだ継続中の事案であるため、調査に関するいかなる質問にも返答はできない。ルーズベルトと彼の家族に祈りを捧げている」

以前、『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロが伝えた情報によれば、警察とニュージャージー州のバーゲン郡検察庁はリーンさんの死を絞殺、および窒息死事件として調査にあたっているという。

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