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シーホークスに復帰するベテランGスウィージー
2018年08月02日(木) 12:51シアトル・シーホークスのオフェンシブライン(OL)は顔なじみのある選手で活性化を図る。
シーホークスは現地1日(水)、ガード(G)のJ.R.スウィージーと契約を結んだと発表した。ロースターに枠を作るため、チームは故障指定を付けたGアベリー・ヤングをウェイバーにかけている。
シーホークスは先月初旬にフリーエージェント(FA)中のスウィージーの訪問を受けていた。スウィージーのプロキャリアは6年前にシアトルの地で始まっていた。
シーホークスが2012年ドラフトの7巡目で指名した身長約196cm、体重約135kgのスウィージーは、2016年にタンパベイ・バッカニアーズとFA契約を結ぶ前までの4シーズンをシーホークスで過ごしていた。しかしながら、2016年に腰を負傷、2017年には足を故障した影響によってタンパベイで活躍することはなく、今年6月下旬にバッカニアーズからリリースを宣告された。
スウィージーがシーホークスOLの先発選手として起用されるかどうかはまだ不明だが、FAで加入したD.J.フルーカーと共にシーホークスOLの層は確実に厚くなっていると言えそうだ。
スウィージーはキャリア通算で出場した73試合中63試合で先発出場を果たしており、このうちの49試合はシーホークスでの先発だった。
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