ヒューストン・テキサンズのクオーターバック（QB）デショーン・ワトソンが昨年11月にACL（膝前十字靭帯／ぜんじゅうじじんたい）を断裂して以降、初めてのパスをコンプリートさせた。ただし、もう少し詳しくフランチャイズQBの状態を確認できるのはまた来週の話となる。

チームにとってプレシーズンの1試合目となったカンザスシティ・チーフス戦でワトソンが出場したのは1シリーズだけだった。ワトソンはワイドレシーバー（WR）ブルース・エリントンへの4ヤードパスをコンプリートしたが、これがこの試合で記録した唯一のアテンプトだった。

ランニングバック（RB）ラマー・ミラーがオープンングポゼッションで29ヤードダッシュを決めてファーストダウンに導いたものの、その後はパントに終わっている。ワトソンはその後のドライブでベテランのバックアップQBブランドン・ウィーデンと交代した。

来週のサタデーナイトに行われるサンフランシスコ・49ers戦ではヘッドコーチ（HC）ビル・オブライエンがワトソンの出場時間を増加させ、ファーストチームのオフェンス陣もフルクオーターか、それ以上の時間に出場することが予想される。

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