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ジャイアンツRBバークリーが練習中に足を負傷も軽傷の様子
2018年08月14日(火) 10:29現地13日(月)に行われた練習中、ニューヨーク・ジャイアンツにはひやひやする瞬間があった模様だ。
今年のドラフト全体2位指名のルーキーランニングバック(RB)セイクワン・バークリーが右サイドライン上でパスをつかんだ後にメディカルスタッフのメンバーから足の状態を問われる事態となったようだ。
現場のレポーター数名からの報告によると、バークリーは左足に何かを巻いている姿が見られたとのことだが、練習終了後にそれは外されており、自らの足で練習場を後にしていたとのこと。
ジャイアンツは13日午後、バークリーは若干の筋肉の張りを訴えただけだと発表した。ヘッドコーチ(HC)のパット・シューマーはチームが今後も進んでいく中で、バークリーに対しては“賢明な対応”を行う予定だとも明かしている。
クリーブランド・ブラウンズを相手とするプレシーズン初戦でデビューを飾ったバークリーはラン4回を記録し、ファーストキャリーで見せた39ヤードのダイナミックなランを含む43ヤードをマークしていた。
今の攻撃陣にとってバークリーがどれほどの存在意義を持つかを考慮すると、ジャイアンツが残り1カ月を切ったレギュラーシーズンの開幕を前に慎重な姿勢を採ることは当然の判断だとも言えよう。
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