ヒューストンのキャンプ地で異なるチームの2人の選手が大暴れした。

現地15日（水）、ヒューストン・テキサンズとサンフランシスコ・49ersが開催した合同練習の場が混沌とした。テキサンズのワイドレシーバー（WR）ディアンドレ・ホプキンスと49ersのディフェンシブバック（DB）ジミー・ウォードが殴り合いの乱闘騒ぎを起こし、一部の練習を台無しにしたのだ。

地元ヒューストンでプロのカメラマンを務めるアレックス・レイドーがその様子を『Twitter（ツイッター）』で投稿している。

「ディアンドレ・ホプキンスと49ersのウォードがテキサンズのキャンプ地で殴り合いの乱闘騒ぎ」

.@DeAndreHopkins and @49ers DB Jimmie Ward throw punches at @HoustonTexans training camp. @KPRC2 pic.twitter.com/I0Xw12g20Z

— Alex Radow (@alexradow) August 15, 2018

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロは騒動後、テキサンズのヘッドコーチ（HC）ビル・オブライエンがホプキンスを練習から除外したと報じた。

8月中に合同で行われる練習では比較的に起きやすい出来事ではある。これは一般的な社員が集まる企業のオフィス内で起こるものではないだろうが、NFLの中ではよく見られる光景の１シーンであろう。

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