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クリーブランド訪問を終えたブライアント、契約に至らずも可能性を残す?

2018年08月18日(土) 04:32

ダラス・カウボーイズのデズ・ブライアント【AP Photo/Michael Ainsworth】

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが報じたところによれば、現地17日(金)、デズ・ブライアントのブラウンズ訪問は契約を締結することなく終了したようだ。

しかしながら、ペリセロいわく、フリーエージェント(FA)のワイドレシーバー(WR)ブライアントとブラウンズがタッグを組む可能性はまだ消えていないという。

今年4月にダラス・カウボーイズをリリースされて以降、ブライアントはFAの状態が続いており、2018年NFLドラフト前にはボルティモア・レイブンズを訪れたものの、契約には至らなかった。

今回、ブライアントがクリーブランドに降り立つ前には、ブラウンズジェネラルマネジャー(GM)のジョン・ドーシーが報道陣に対し、ブライアントとの面会を求めているが連絡がつかないと明かしていたが、それを受けてブライアントは『Twitter(ツイッター)』でクリーブランドに向かうと返答していた。

カウボーイズで過ごした8シーズンを通してブライアントはキャッチ531回、7,459ヤード、73タッチダウンをマークしている。

ブライアントとブラウンズが合意に至るかどうかはまだ様子を見る必要があるものの、ヘッドコーチ(HC)のヒュー・ジャクソンは先ごろ、チームや組織との適合性が重要だと強調していた。

【C】