クリーブランド・ブラウンズが2018年ドラフト全体4位で指名した新人コーナーバック（CB）がフィラデルフィア・イーグルスとのプレシーズン第3戦中に背中を負傷した。

現地23日（木）晩に開催された試合でイーグルスのタイトエンド（TE）ザック・アーツからタックルを受けて胴を不自然にひねったデンゼル・ウォードは、そのまま試合を離脱した。ブラウンズはウォードが試合には復帰しないことを発表している。

タックルを受けたウォードはすぐさま手で腰を押さえ、フィールド上で痛みにもだえた。最終的に立ち上がったウォードは、医療チームのスタッフに支えられながらも、自らの足で歩いてフィールドを後にしている。

ブラウンズのメディカルテントに直行したウォードはチームのトレーニングスタッフに連れられてロッカールームへと下がった。

オハイオ州立大学の元スター選手は十分に期待できる1カ月を過ごしており、守備コーディネーター（DC）グレッグ・ウィリアムスにとってはただの先発選手としてではなく、欠かせないキープレーヤーになりつつあった。

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