ニュース
ジャガーズWRリーが左膝を負傷、カートに乗せられてロッカールームへ
2018年08月26日(日) 12:44現地25日(土)に行われたアトランタ・ファルコンズとの一戦で、ジャクソンビル・ジャガーズのワイドレシーバー(WR)マーキス・リーが膝を負傷し、カートに乗せられてフィールドを後にした。
ファルコンズ戦の第1クオーターに20ヤードのパスをキャッチしたリーは相手チームのセーフティ(S)ダマンテ・ケイジーに低い位置からヒットされた。ケイジーが接触したリーの左膝は不自然な角度に曲がったのが確認されている。
ジャガーズのヘッドコーチを務めるダグ・マローンは試合後、リーの容体について新たな情報はないとし、診断は日曜日にならないと分からないだろうと明かした。
ジャガーズの選手ら――とりわけワイドレシーバー陣やクオーターバック(QB)のブレイク・ボートルス――はカートの周りに駆けつけ、ロッカールームに運ばれるまでリーと言葉をかわしていた。
NFLの若手でトップWRの一人として考えられているリーは昨シーズン、パスキャッチ56回、702ヤード、3タッチダウンをマークしている。
ここからレギュラーシーズンを迎えるにあたり、今回のケガの影響でリーが出場できない事態に陥れば、リーの活躍に期待していたジャガーズオフェンスにとっては大打撃だ。
リーの容体については情報が入り次第、お届けする。
【C】