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イーグルスは第2戦もフォールズが先発、ウェンツは許可待ち

2018年09月13日(木) 10:14

フィラデルフィア・イーグルスのニック・フォールズ【AP Photo/Matt Rourke】

フィラデルフィア・イーグルスのヘッドコーチ(HC)ダグ・ペダーソンは現地12日(水)、ニック・フォールズがシーズン第2週のタンパベイ・バッカニアーズ戦でも先発クオーターバック(QB)を務めることを明かした。

オフシーズンを通じてチームがQBカーソン・ウェンツに対して慎重な姿勢を見せてきたことからも、今回の決定にほとんど驚きはなかった。ウェンツがACL(膝前十字靭帯/ぜんじゅうじじんたい)とLCL(外側側副靭帯/がいそくそくふくじんたい)を損傷したのは昨年12月だ。ペダーソンHCによると、ウェンツはまだ接触プレーに対して許可が出ていないとのこと。

アトランタ・ファルコンズとのシーズン開幕戦で先発を務めたフォールズは34回のパスを投じて19回の成功、117ヤード、インターセプト1回をマークし、チームは18対12で勝利を収めたものの、これといった良い印象を残していない。

パスアテンプト1回の平均が3.4ヤードを記録し、ディープへのパスがなかなか成功しなかったフォールズだが、助けとなる選手がもうじき現れる。

ペダーソンHCはワイドレシーバー(WR)オルション・ジェフリー(肩)がチームドリルにはまだ参加しないものの、個人練習の再開には許可が出ていることを明かした。

第1週にジェフリーの姿はなく、フォールズがWRに対して決めた最長のパスはネルソン・アグホローへの10ヤードパスだった。フォールズはまた、タイトエンド(TE)ザック・アーツに対して18ヤードのパスを記録している。

【S】