現地30日（日）に開催されるマイアミ・ドルフィンズとのシーズン第4週を前にニューイングランド・ペイトリオッツがオフェンス、ディフェンス共にかなりのダメージを受けた。

ペイトリオッツは26日、ランニングバック（RB）レックス・バークヘッドとラインバッカー（LB）ジャワン・ベントリーをIR（故障者リスト）に登録したと発表。

バークヘッドは先週末に開催されたデトロイト・ライオンズ戦で首を負傷し、ベントリーも同じ試合で故障（詳細不明）した。両プレーヤーが今シーズン終了までに復帰可能かどうかはまだ分からないが、NFLの規定上、2選手までがIR登録から8週間が過ぎればロースター復帰可能となっている。

３試合を通じ、バークヘッドは86ヤード、24キャリーをマークしてチームのリーディングラッシャーとなっていた。ベテランRBが離脱したことで、AFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）東地区対決となるドルフィンズ戦では今ドラフト1巡目のソニー・ミシェルとジェームス・ホワイトが多くのキャリー機会を得るだろう。

一方の新人LBベントリーもタックル14回とインターセプト1回をマークして順調なルーキーシーズンを過ごしていた。

ペイトリオッツはRBケンジョン・バーナー、ディフェンシブエンド（DE）ジョン・サイモンの両者と契約を交わし、2選手が抜けてできたロースターの穴を埋めている。

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