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ラムズ、WRのクックスとカップはシーズン第6週に向けて順調に回復
2018年10月11日(木) 09:57ロサンゼルス・ラムズは現地14日(日)に開催されるデンバー・ブロンコス戦で2人の強力な攻撃的武器を使用可能となりそうだ。
共に脳震とうの診断を受けていたワイドレシーバー(WR)のブランディン・クックスとクーパー・カップが10日(水)のウォークスルーに参加し、ラムズには安どの空気が広がっている。
ヘッドコーチ(HC)ショーン・マクベイは記者に対して「何も不安な面がなければ、われわれは彼らを起用する準備ができている」と述べていた。
クックスとカップは先週末のシアトル・シーホークス戦で脳震とうを発症したものの、ラムズは2人が不在の中でも何とか33対31で接戦を制している。
両選手は脳震とうプロトコルに入っており、練習へのフル参加やゲームでのプレーをするためにはドクターの承認を受ける必要がある。シーズン第6週の出場については今週12日の故障者報告書で判断がつくだろう。
クックスはチームをけん引する452レシーブヤードを記録しており、カップはクックスに次ぐ438レシーブヤードに加え、チームトップとなる5回のレシービングタッチダウンもマークしている。
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