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レイダースに悲報、RBリンチがケガで少なくとも1カ月の離脱へ
2018年10月20日(土) 04:36バイウイークを迎えているオークランド・レイダースに悪報がもたらされた。
ジョン・グルーデン率いるレイダースは少なくとも1試合、オフェンスのベストプレーヤー不在で挑まなければならない。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地19日(金)、情報筋の話として、ランニングバック(RB)マーショーン・リンチが鼠径部を痛め、少なくとも1カ月は出場できないようだと報道。
シーズン第6週にロンドンでシアトル・シーホークスと対戦したレイダースのヘッドコーチ(HC)グルーデンは敗戦した試合後、リンチの鼠径部負傷を心配していると明かしていた。今週初めには長期を要するケガの可能性も示唆しており、ラポポートによれば、リンチがいずれかの段階で故障者リストに記載される可能性が高いという。
ビーストモードの愛称で親しまれるリンチが1カ月も不在となれば、すでに低迷するオフェンスにとって大打撃となる。苦戦を強いられるレイダースにおいて、レイダースはベスト――時に唯一好調の――プレーヤーだった。
今季6試合を通して、リンチはラン平均4.2ヤードを記録しており、376ランヤード、キャリー90回、3タッチダウンを決めているほか、レシーブ15回で84ヤードもマークしている。
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