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ジャイアンツがWRコールマンをアクティブロースターに登録
2018年10月26日(金) 09:39ニューヨーク・ジャイアンツのワイドレシーバー(WR)コリー・コールマンはまだNFLのロースター枠にしがみついている。
ジャイアンツはコールマンをアクティブロースターに登録し、トレードでデトロイト・ライオンズに放出したデイモン・ハリソンの穴を埋めたことを発表した。
先週から練習生としてジャイアンツに加入していたコールマンが今、正式にロースターに加わる形となった。
ジャイアンツは元クリーブランド・ブラウンズのドラフト1巡目指名選手が所属する最新のチームとなっている。
今年8月、コールマンはブラウンズから2020年ドラフトの7巡目指名権と引き換えにバッファロー・ビルズへとトレードに出された。バッファローでは1カ月も過ごさずにカットとなったコールマンは、先月11日にニューイングランド・ペイトリオッツと契約を結ぶも、ジョシュ・ゴードンを手に入れたビル・ベリチック政権に滞在したのはわずか6日間だった。その後、再びペイトリオッツの練習生と契約したコールマンだったが、そこも10日でリリースされ、今月18日に練習生としてジャイアンツに加入していた。
コールマンにはオデル・ベッカムとスターリング・シェパードに次ぐWRとして活躍するためのチャンスが与えられている。
このようなコールマンの状況は、ドラフト上位指名選手にはチャンスが与えられることを証明しているだろう。コールマンが仮にドラフト1巡目ではなく、6巡目あたりで指名されていたとすれば、NFLでの仕事はすでになくなっていたかもしれない。
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