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ビルズRBマッコイはいまだ脳震とうプロトコル中

2018年10月26日(金) 10:29


バッファロー・ビルズのレショーン・マッコイとシンシナティ・ベンガルズのボビー・ハート、タイラー・ボイド【AP Photo/Adrian Kraus】

バッファロー・ビルズのランニングバック(RB)レショーン・マッコイはまだ脳震とうプロトコル中だ。

ビルズのヘッドコーチ(HC)ショーン・マクダーモットは現地25日(木)、マッコイは制限付きで練習に復帰するものの、先週末のインディアナポリス・コルツ戦で発症した脳震とうのプロトコル中であることを明かした。

頭部を負傷したマッコイはコルツ戦の2プレー目で試合を離脱していた。

30歳のRBが来週のマンデーナイトに開催されるニューイングランド・ペイトリオッツとの同地区対決に参加するためには、脳震とうプロトコルを完了する必要がある。25日の時点で制限付きでの練習参加が可能であることはポジティブな兆候だが、完全にクリアとなるにはまだまだ乗り越える壁は多い。

マッコイが次戦でプレー不可能となれば、クリス・アイボリーがビルズのバックフィールドを再びリードするだろう。先週の敗戦試合ではマッコイ不在の中、アイボリーは16キャリーで81ヤードをマークしていた。

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