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ドルフィンズQBタネヒルは次戦も欠場へ

2018年11月01日(木) 11:18


マイアミ・ドルフィンズのライアン・タネヒル【AP Photo/Nell Redmond】

ブロック・オズワイラーが登場したマイアミの10月、“ブロックトーバー”はそのまま“ブロックベンバー”へと移行しそうだ。

マイアミ・ドルフィンズのクオーターバック(QB)オズワイラーが現地4日(日)に行われるニューヨーク・ジェッツ戦で再び先発を務めるようだ。

ドルフィンズのヘッドコーチ(HC)アダム・ゲイズは水曜日、長引く肩の負傷によってライアン・タネヒルは今週も除外となっていることを明かした。

タネヒルの欠場は肩を負傷して以降、4試合目となり、復帰に関するタイムテーブルは何も分かっていない。

ゲイズHCは水曜日、『The Miami Herald(ザ・マイアミ・ヘラルド)』に「手術の話はまだ聞いていない。休息が必要とのことだ」と明かしている。

オズワイラーが今シーズン4試合目の先発出場を果たすことになるが、3勝0敗という好スタートを切ったチームが4勝4敗にまで勢いを落とした原因がオズワイラーにあるわけではなさそうだ。オズワイラーが先発となって以降、ドルフィンズは1試合平均283.0パスヤード、合計411ヤード、25点を記録している。一方のタネヒルは先発した5試合で1試合平均192.2パスヤード、合計288.2ヤード、19.8点と、オズワイラーよりも低い数字を残していた。

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