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スティーラーズRBベル、「他人からのジャッジは必要ない」

2018年11月08日(木) 12:55


ピッツバーグ・スティーラーズのリビオン・ベル【AP Photo/Keith Srakocic】

ピッツバーグ・スティーラーズとランニングバック(RB)リビオン・ベルの間のドラマは継続中だ。最新のニュースとして、ベルが『Twitter(ツイッター)』に投稿した意味深なツイートがある。

滞在していたマイアミに別れを告げるコメントを現地5日(月)にツイッターに投稿したベルだったが、チームに合流したという話はまだ出ていない。ベルは以下のように上下さかさまの投稿で現在の心境を語っている。

「自分の人生について、皆はさまざま意見を持ち、自分がやっていることについて心配している人もいるだろう。自分の決定に関してジャッジする必要はない。それはたぶん、自分はあなた方とは関係のないことをしているからだ・・・それでも、多くの人たちが空気を読む努力をしてくれない。そこに答えがあるのは明らかなのにだ。自分自身や家族、他の同僚、期間的に正しいと信じていることについて、自分が謝るつもりはない・・・また、あなた方が私の言っていることを理解するために時間を割いているなら、もう自分の言いたいことは理解されているはず」

CBA(団体労働協約)の下で今シーズン中のプレーを望むのであれば、ベルは今月13日(月)までにフランチャイズテンダーにサインするか、あるいは、1年契約を締結する必要がある。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のアディティ・キンカブワラは7日、スティーラーズはベルがピッツバーグにいることを認知している一方で、まだコンタクトは取っていないようだと指摘している。ベルのチームメイトはこの状況についてフラストレーションを溜めているようだ。ある選手はキンカブワラに対し、「このリビオンに関する問題は現時点でチームに陰(かげ)りをもたらしている。サインするのか、しないのか、また、チームに入るのか、入らないのか、彼は早く決断すべきだ。そうすればチームはもっと前に進んで行ける」と述べていた。

次なる情報に期待したいところだ。

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