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LAのチームらが銃乱射事件の犠牲者にお悔やみ

2018年11月09日(金) 10:33


ロサンゼルス・ラムズのヘルメット【AP Photo/Mark J. Terrill】

現地7日(水)カリフォルニア州サウザンドオークス市にあるバーで1人の男が無差別に銃を乱射した。『Associated Press(AP通信)』によると、この男はベンチュラ郡警察官1人(ロン・ヒーラス)を含む12人を殺害し、多数に重傷を負わせたとのこと。

現場がロサンゼルス・ラムズのホームタウンであるサウザンドオークス市ということもあり、ラムズを含むLAのチームや各選手らが犠牲者や被害に遭った家族、ベンチュラ郡のコミュニティに対するお悔やみを『Twitter(ツイッター)』を通じて述べている。

「ロサンゼルス・ラムズの声明文」

「ロサンゼルス・ラムズはわれわれのコミュニティであるサウザンドオークス市で発生した昨晩の銃乱射事件に非常に大きなショックを受けています。犠牲になった方々やそのご家族、そして、コミュニティ全体に対して謹んでお悔やみ申し上げます」

クオーターバック(QB)ジェレッド・ゴフは「コミュニティに対して深い悲しみを覚えている。友人や犠牲になった方々の家族のことを思っている。みんなで彼らに祈りを捧げよう」と投稿した。

ワイドレシーバー(WR)クーパー・カップは「本当に悲しい。このコミュニティに属する人々や愛する人を失ってしまった人々に祈りを捧げる」と述べ、タックル(T)アンドリュー・ウィットワースは「今朝は非常に衝撃を受けた。関係した人々には残念な気持ちでいっぱいだ。救いとなる言葉が見当たらないようにも感じる。ただ、この悲劇を経験したコミュニティを少しでもサポートできる方法を見つけ出したい」と語っている。

さらに、パンター(P)ジョニー・ヘッカーも「無分別な銃乱射の被害を受けた方々に対して祈りを捧げる。日々、先陣を切ってわれわれの命を守ってくれている人たちには感謝しかない。サウザンドオークスは自分のホームだ。サポートが必要な人たちのためには何だってする」とのコメントを残し、WRブランディン・クックスもまた、「この悲劇に巻き込まれた家族や友人に対して神のご加護があることを。まったく意味のない出来事で罪のない人々の命が犠牲となり、本当に悲しい」と述べている。

ロサンゼルス・チャージャーズもまた、このように投稿をしている。

「今朝、サウザンドオークス市で起きた悲惨な出来事を知って非常に深い悲しみに包まれました。われわれの心は恐ろしい出来事を経験した犠牲者や、彼らに愛された関係者と共にあります。一早く救助のために現場に向かい、勇敢、かつ、英雄的な行動を取った人々を誇りに思っています」

今週末にラムズとの試合を控えていたシアトル・シーホークスもこのような投稿をしている。

「カリフォルニア州サウザンドオークス市で起きた悲惨な事件に対するシーホークスからの声明文」

「シアトル・シーホークスの組織はサウザンドオークス市で起きた悲惨な事件に巻き込まれた人々やサウザンドオークス市をホームとするロサンゼルス・ラムズに謹んでお悔やみ申し上げます」

【S】