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セインツQBブリーズがファーブを抜いて史上2位のタッチダウンパス数を記録

2018年11月12日(月) 12:43


ニューオーリンズ・セインツのドリュー・ブリーズ【AP Photo/Jim Mone】

ニューオーリンズ・セインツのクオーターバック(QB)ドリュー・ブリーズの記録更新はまだまだ続いている。

現地11日(日)に行われたシンシナティ・ベンガルズ戦の前半に投じたブリーズのパスが509回目のタッチダウンパスとなり、殿堂入りしているブレット・ファーブの508回を抜いて歴代2位となった。

次なる指標はペイトン・マニングが保持している歴代1位の539回だ。

2018年のレギュラーシーズンはブリーズにとっての記録更新フェスティバルとなっている。シーズンの序盤にはキャリアパス数で歴代1位となり、パス成功数もNFL史上1位となっていた。

日曜日、セインツの中で偉業を達成したのはブリーズだけではなかった。

ベンガルズ戦の前半では6キャッチを記録したワイドレシーバー(WR)マイケル・トーマスがキャリア通算40試合で271レシーブを積み上げ、レシーブ266回をマークしていたニューヨーク・ジャイアンツのオデル・ベッカムの記録を更新している。

なお、試合は圧倒的な攻撃力を見せたセインツがベンガルズを51対14で下している。

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