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レッドスキンズがジャーニーマンのQBジョンソンと契約

2018年12月06日(木) 11:22


ワシントン・レッドスキンズ【AP Photo/Michael Ainsworth】

ワシントン・レッドスキンズは現地5日(水)、数々のチームを渡り歩いてきたジャーニーマンことクオーターバック(QB)ジョシュ・ジョンソンと契約を結んだ。ジョンソンが最後にレギュラーシーズンのゲームに登場したのはタンパベイ・バッカニアーズに在籍していた2011年のことだ。

ジョンソンはシーズン第13週に腓骨(ひこつ)骨折で離脱したコルト・マッコイに代わり、デプスチャート上で一番となったマーク・サンチェスのバックアップを務めることになる。マッコイは以前、シーズン第11週に足を骨折してシーズン終了となったアレックス・スミスのバックアップを務めていた。現在、レッドスキンズのロースターに登録されているQBはジョンソンとサンチェスの2人だけである。

ヘッドコーチ(HC)のジェイ・グルーデンは火曜日に、コリン・キャパニックの名前がチーム内で選択肢として挙げられているものの「おそらくは別の方向に向かうだろう」と明かしていた。

レッドスキンズはまた、ディフェンシブエンド(DE)マーカス・スミスとセンター(C)ザック・ケリン、ガード(G)デメトリアス・レイニーらとの契約も発表し、これに付随した動きとして、CBクイントン・ダンバー、ワイドレシーバー(WR)トレイ・クイン、Gジョナサン・クーパーを故障者リストに登録している。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロはジョンソンについて、『Twitter(ツイッター)』で次のように投稿していた。

「ジョシュ・ジョンソンが結んだレッドスキンズとの契約はNFLでの通算12チーム、20回目の契約となる。これは別リーグでの2回の契約を含んでいない。これまでにNFLで5回先発したジョンソンが最後にレギュラーシーズンの試合で投げたのは2011年で、その当時の年俸は約600万ドル(6憶8,000万円)だった」

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