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2019年のNFLサラリーキャップはおよそ212億円から217億円に

2018年12月12日(水) 11:32


NFLロゴ【Aaron M. Sprecher via AP】

サラリーキャップがまたもや上昇する。

現地11日(火)、NFLは2019年のサラリーキャップがおよそ1億8,700万ドル(約212億円)から1億9,110万ドル(約217億円)の範囲内になる見込みだと発表した。2018年の1億7,720万ドル(約200億円)からさらなる上昇カーブを描く模様だ。

2014年シーズンの1億3,300万ドル(約150億円)以降、サラリーキャップは40%も上昇しており、ここ6年連続で1チームあたり1年ごとに1,000万ドル(約11億円)以上の上昇を遂げることになる。

リーグによると、2019年の福利厚生なども含めたプレーヤーコストの合計は約73億ドル(約8,300億円)になるようだ。

最終的なサラリーキャップの数字はフリーエージェント(FA)が正式に始まる来年3月13日の数か月前に公表される予定だ。

【S】