チャージャーズがRBゴードンをクエッショナブル登録
2018年12月13日(木) 10:52ロサンゼルス・チャージャーズがカンザスシティ・チーフスとの重要なサーズデーナイトゲームで、攻撃陣のカギとなるプレーヤーを起用する可能性が出てきている。
チャージャーズは現地12日(水)の故障者報告書において、膝を負傷していたランニングバック(RB)のメルビン・ゴードンのステータスをクエッショナブルとし、チーフス戦のプレー可能性を正式に五分五分としている。
チームは火曜日の練習に制限付きで参加していたゴードンがカンザスシティへと向かう様子を『Twitter(ツイッター)』に投稿している。
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— Los Angeles Chargers (@Chargers) 2018年12月12日
AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)西地区の2チームにとって今回のサーズデーナイトゲームは非常に重要な意味を持っている。現在11勝2敗のチーフスはプレーオフを前にナンバー1シードを保持し、現在同地区で10勝3敗のチャージャーズとは1ゲーム差だ。
今シーズンの第1週でチーフスを相手に15キャリー、64ランヤード、キャッチ8回、102レシーブヤード、タッチダウン1回をマークしていたゴードンがシーズン第15週のチーフス戦に出場ともなれば、チームの攻撃陣が勢いづくことは間違いない。
ゴードンに関するニュースは楽観的なものとなっているが、チャージャーズはすでにRBオースチン・エイケラー(首、脳震とう)、タイトエンド(TE)ショーン・カルキン(背中)、コーナーバック(CB)トレバー・ウイリアムス(膝)ら3人の選手をチーフス戦から除外している。また、ディフェンシブライン(DL)マンのブランドン・メベインも故障ではないが、ダウトフル登録となっている。
一方のチーフス側ではRBスペンサー・ウェア(肩、ハムストリング)とガード(G)キャメロン・アービングがダウトフルとなっており、ワイドレシーバー(WR)タイリーク・ヒル(かかと、手首)とセーフティ(S)エリック・ベリー(かかと)はクエッショナブル、WRサミー・ワトキンス(足)は除外となっている。
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