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チャージャーズ、練習生のRBポープをアクティブ登録

2018年12月14日(金) 10:41


シアトル・シーホークス時代のトロイメイン・ポープ【AP Photo/Stephen Brashear】

ロサンゼルス・チャージャーズは現地13日(木)のサーズデーナイトに開催されるAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)西地区の頂上決戦を前にランニングバック(RB)トロイメイン・ポープをロースターに加えた。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地の情報筋の話を元に、チャージャーズが練習生からRBポープを昇格させたと報じている。チームは後に、この動きを正式に認めた。

先発RBメルビン・ゴードンのステータスがいまだ不透明であることが今回の動きにつながった模様だ。膝を負傷中のゴードンは過去2試合を欠場しているものの、今回の出場を切望していた。しかしながら、ポープを昇格させたことでチームがゴードンにもう1週間分の休息を与える可能性が高まっていると判断できる。

また、チャージャーズはすでにRBオースチン・エイケラーをサーズデーナイトゲームから除外している。

2016年シーズンにシアトル・シーホークスとニューヨーク・ジェッツに在籍し、12キャリーを記録した25歳のポープは久しぶりにNFLのフィールドに戻って来るものの、ゴードンがプレーしない場合は新人RBのジャスティン・ジャクソンがチームのキャリーをけん引し、同じく新人RBのデトレス・ニューサムがそのバックアップを務めるだろう。

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