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ジャイアンツQBマニングは来季もチーム残留が濃厚

2018年12月17日(月) 11:10

ニューヨーク・ジャイアンツのイーライ・マニング【AP Photo/Nick Wass】

ニューヨーク・ジャイアンツでのクオーターバック(QB)イーライ・マニングの日々が2018年シーズンをもって終わることはなさそうだ。

ジャイアンツがプレーオフ進出の希望をなくしかける中、マニングのプレーはシーズン終盤にかけて安定感を取り戻してきた。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは“Good Morning Football Weekend(グッドモーニング・フットボール・ウィークエンド)”の中で、ベテランQBが来季もジャイアンツのロースターにいる可能性はあると伝えている。ラポポートはこのように語っていた。

「私が理解する限り、彼は2019年シーズンもチームのロースターに登録されているはずだ。情報筋の話ではまだ、確固たる決定はなされておらず、今オフシーズンの状況次第でもあるようだ。それでも、ここ最近のマニングのプレーは、彼が2019年にも同じ場所でプレーする可能性を高めていると言える。こんな話を今季序盤にしていれば、クレイジーだと思われただろう」

来シーズンは年俸1,650万ドル(約18億7,000万円)になることからも、チームにとって正解に近い動きは来季も最終シーズンとしてマニングにプレーさせ、その間に次のフランチャイズQBになると判断、あるいは、そうなると願うQBを見つけ出すことだろう。

「チームがフランチャイズクオーターバックを探す必要があることは確かだ。現時点ではまだ、ロースター上にその選手はいない。来季のマニングはわずか1,650万ドルを受け取るだけなので、ジャイアンツがキャリア最終年としてマニングを再び起用する可能性は多分に考えられる。チームはその後のドラフトで後継者を見つけ出し、マニングには花道を飾るのだろう」とラポポートは続けている。

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