セインツTEワトソンがシーズン末で引退
2018年12月29日(土) 00:11ニューオーリンズ・セインツでタイトエンド(TE)を務めるベンジャミン・ワトソンが現地27日(木)、今シーズン限りで引退するつもりだと発表した。ワトソンはこれまで、15年のキャリアで500以上のレシーブと5,000ヤード以上を獲得し、44回のタッチダウンを決めている。
ルーキーシーズンにスーパーボウルで勝利を飾ったワトソンのラストシーズンはどのような結末を見るのだろうか。
セインツでの2期目となる今シーズンは主にリザーブを務めながらもキャッチ33回を成功させて371ヤードを獲得。
ワトソンは2004年ドラフトでニューイングランド・ペイトリオッツから1巡指名され、最初の6シーズンをそこで過ごした。キャリアハイは1期目のセインツ時代の2015年でレシーブ74回と825ヤードを記録している。クリーブランド・ブラウンズでも3年、ボルティモア・レイブンズでも1年プレーした。
15年間のキャリアを終えることになったワトソンをたたえ、『NFL Films(NFLフィルムズ)』が華麗なるプレーの数々と家庭での彼の姿を紹介する動画を公開している。5人の子どもの父親であり、新たな双子の誕生を待ち望むワトソンは、「俺の家族とこの素晴らしいゲームについて取り上げてくれたNFLフィルムズに感謝したい。みんなのいい思い出として大事にするよ!」と返信した。
Thank you @NFLFilms for this wonderful piece about my family and this great game. We will cherish this as we fondly remember these times! https://t.co/H851bQOiil
— Benjamin Watson (@BenjaminSWatson) 2018年12月27日
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