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ブロンコスDCは元ベアーズDBコーチのドナテルに

2019年01月16日(水) 13:29


デンバー・ブロンコスのチアリーダー【AP Photo/Jack Dempsey】

デンバーのディフェンス陣を統率するため、ヘッドコーチ(HC)ビック・ファンジオは信頼できるアシスタントをシカゴから招いた。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地の情報筋の話を元に、デンバー・ブロンコスが元シカゴ・ベアーズのディフェンシブバック(DB)コーチであるエド・ドナテルを守備コーディネーター(DC)として雇用したと伝えた。

ドナテルはファンジオの下、2011年から2018年にかけてサンフランシスコ・49ersとベアーズでDBコーチとDCを務めていた。ファンジオは先週、ブロンコスの新HCに就任したばかりだ。

2011年にファンジオのスタッフとなる前までのドナテルはDCとしてHCマイク・シャーマンの下でグリーンベイ・パッカーズ(2000年から2003年)に、その後はHCジム・モーラJr.の下でアトランタ・ファルコンズ(2004年から2006年)に、そして、HCタイロン・ウィリンハムの下でワシントン大学(2008年)に所属していた。

2018年シーズンのベアーズは1試合平均与得点(17.7点)でリーグ1位に、テイクアウェイ数(36回)でリーグ1位、インターセプト数(27回)でリーグ1位、そして、1試合につき許したパスヤード数(219.7ヤード)ではリーグ7位にランクインしている。

【S】