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ビルズがLBロレンゾと1年の契約延長
2019年01月17日(木) 12:34
バッファロー・ビルズがディフェンス陣のリーダーをフリーエージェント(FA)市場に流出させることはなかった。
ビルズが現地16日(水)、FAとなる予定だった35歳のラインバッカー(LB)のロレンゾ・アレキサンダーとの契約を1年延長したと発表した。
各チームを転々とする“ジャーニーマン”として2016年にビルズ入りしたアレキサンダー。プロ入り後からの10年間は主にスペシャルチームやチームの層を厚くするためのディフェンダーとして過ごしてきたが、ビルズに入ってからはディフェンス陣とスペシャルチームにおけるチームの要となっていた。
過去3シーズンを通じてアレキサンダーは合計35試合に先発出場し、タックル223回、サック22回、パスディフェンス16回、ファンブルフォースド8回、インターセプト3回を記録。2016年シーズンにはプロボウルにも選出されていた。
チームは『Twitter(ツイッター)』でアレキサンダーとの契約延長を伝えている。
Zo is back and excited for next season. 💯 #GoBills pic.twitter.com/cKaf1NO6Nq
— Buffalo Bills (@buffalobills) 2019年1月16日
「Zo(ゾー/アレキサンダーの愛称)が戻って来る。来シーズンが楽しみだ #GoBills」
ビルズはまた、同じ日にオフェンシブライン(OL)マンのジェレミアー・サーレルズとも1年の契約延長を行ったことも発表している。
【S】