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ラムズKズアーレイン、左足に軽症も問題なし

2019年01月25日(金) 10:40


ロサンゼルス・ラムズのグレッグ・ズアーレイン【AP Photo/Carolyn Kaster】

ロサンゼルス・ラムズのキッカー(K)グレッグ・ズアーレインはNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップゲームでチームの決勝点となる57ヤードのフィールドゴールキックを成功させた。完璧な健康状態ならば、67ヤードからのキックでさえも成功していたではないかとさえ思わせるパフォーマンスだった。

現地23日(水)、ズアーレインはラムズの故障者報告書に含まれていたが、これはチームの練習がなかったため、ある程度予想されていたことだ。ヘッドコーチ(HC)のショーン・マクベイは24日、ズアーレインはNFCの決勝戦中に左の軸足を軽く痛めていたと明かしている。

マクベイHCは記者に対し、「影響があったようにはまったく見えなかっただろう?」と冗談まじりに語っていた。

最も重要なことは、現地2月3日(日)に行われるニューイングランド・ペイトリオッツとの第53回スーパーボウルでこの問題がズアーラインをプレーから遠ざけるとはマクベイHCが思っていないということだ。ラムズのキッキングヒーローは今シーズン序盤、股関節の痛みによって5試合に欠場していた。

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