ラムズも第53回スーパーボウル開催地のアトランタに到着
2019年01月28日(月) 13:40ロサンゼルス・ラムズがアトランタ入りした。
現地27日(日)19時13分、ラムズを乗せた飛行機がハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港に着陸した。機体から出てきたメンバーたちの装いを見るに、テンガロンハットをかぶっていた守備コーディネーターのウェイド・フィリップスがファッションショーの優勝者だ。
ラムズは『Twitter(ツイッター)』にその様子を投稿している。
Son of Bum. @sonofbum | #SBLIII pic.twitter.com/uS6iHzVGbh
— Los Angeles Rams (@RamsNFL) 2019年1月28日
「Son of Bum.(バムの息子) @sonofbum | #SBLIII」
27日の朝、アトランタへと飛び立つ前のラムズはイングルウッドにある新スタジアムの建設現場で集会を開いた。
ヘッドコーチ(HC)のショーン・マクベイ、ジャレッド・ゴフ、トッド・ガーリー、グレッグ・ズアーレインが集まった何千人ものファンに対しスピーチをし、マクベイは今季の目標は残る1つを残してすべて達成してきたと断言しつつこのように語っていた。
「われわれはチームでこの時について話し合ってきた。みんなが達成したかったたくさんのことをだ。ディビジョンで勝つこと、ファーストラウンドバイを勝ち取ること、プレーオフゲームで勝つこと、カンファレンスチャンピオンシップゲームに行くこと、カンファレンスチャンピオンシップゲームで勝利することをみんなで語り合ってきた。すべてはスーパーボウルへ行くためにね」
「あらゆる項目にチェックを入れてきたし、取りこぼしはない。ペイトリオッツに対しては多くの敬意を払っているが、われわれはそこで最後のチェックを入れるつもりだ」
ラムズはチーム史上4回目となるスーパーボウル出場を果たす。2002年以降では初めてであり、最後に出場した際の対戦相手がニューイングランド・ペイトリオッツだった。当然ながら、セントルイスからロサンゼルスに移転したラムズはメンバー自体も当時とまったく異なっている一方、ペイトリオッツの指揮官であるビル・ベリチックとクオーターバック(QB)トム・ブレイディは、ジレット・スタジアムで行われたペイトリオッツの集会でブレイディが語ったように「まだここにいる」のだ。
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