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第53回スーパーボウルはロースコアの展開も最後に勝利の女神が微笑んだのは・・・

2019年02月04日(月) 12:12

ニューイングランド・ペイトリオッツのロブ・グロンコウスキー【AP Photo/Patrick Semansky】

アトランタの勝利の女神はどちらに微笑むのか迷っていたようだが、試合が終盤に入った頃には勝者を決めていたのかもしれない。

現地3日(日)、メルセデス・ベンツ・スタジアムで繰り広げられた第53回スーパーボウルは得点数の低い展開となり、前半は3対0でペイトリオッツがリードして折り返した。

後半に入り、ラムズがフィールドゴールで同点に追いつくも、第4クオーターにペイトリオッツがタッチダウン――最終クオーターながらこの日最初のタッチダウンだ――を決めてラムズを突き放し、さらにフィールドゴールの追加点でダメ押し。

ラムズは結局、フィールドゴールの3点にとどまり、ペイトリオッツが13対3で勝利、2年ぶりにヴィンス・ロンバルディー・トロフィーを手に入れることとなった。

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